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第172回。今日のテーマは、「今年観た映画で一番思い出深いもの」です。
TBで面白そうな事やってたんでノソノソ参加。 一番思い出深い作品といえば『陽気なギャングが地球をまわす』です。敬愛してやまない作家『伊坂幸太郎』原作ですもの。
劇場で見てないけどな!DVD借りたオチだけどな!
購入しようとも思ったんです。響野さんの演説が聞けるんだもん!映画版響野さんは素敵すぎる。カッコいいよ。
人間嘘発見器、スリの天才、体内時計、演説の達人(自称)。4人組がおりなす(下手すりゃ成瀬さんの独り舞台だよ、原作…!)最高の強盗集団。サックリとしたトリックは聞けば納得、複線がいくつも張られてるのにその時にならなきゃ気付かない。毎回、ドキドキです。銀行の前通るたびに「強盗いないかなあ」と不謹慎な事を思うようになったのは、この小説を読んでから。
とはいえ、小説と映画は全然違うんですよね。成瀬さんは、独身設定なんだろーか。慎一くんは小さいし、成瀬さんの事をちょっぴり嫌ってる感じするし。メゲない成瀬さんに原作とは違う人間を見た。雪子さんと響野さんは原作通り。久遠くんは、ちょっとだけ若者らしい(ただ動物連れまわすのはどうよ?ハムスターとか外連れ出すと、体温の変化激しくって死んじゃうんじゃない?)
オチまで変わってたんで、最後までドキドキ。雪子さんと成瀬さんが恋愛やっちゃってますが、恋愛チックでもなく。ほど良いね(個人的に響野さんの「愛の力だろ」発言は成瀬さんに向けたままであって欲しかった。雪子さんに言っちゃ何だかなあ)
成瀬さん好きの自分としては大きく評価できませんが、普通に見る分としては楽しい映画に仕上がってて驚かされました。もーちょい、短い映画にしてもよかった気がするけども。うん、でも音楽も素敵だったし最悪な作品になんなくて良かった。
来年は『アヒルと鴨のコインロッカー』が映画化との事なんで、それはきちんと映画館へ行こうと思います。この作品で、伊坂先生の世界に更に引き込まれました。また、こーいう作品書いてくれないかな。
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200612112331 |